企業の戦略や技術は、人の力があって初めて発揮されます。
また一人ひとりの社員の取り組み姿勢や成長が現場の可能性を引き出します。

一人ひとりの社員の誠実さ、真剣さ、仕事への積極的な取り組みといったものが中外製薬工業の現場を支えています。ものづくりは常に予定通りに進むとは限りません。
製造でのトラブル、故障、需要変動に対応した生産計画の調整などは常に起こり得ます。そうした課題を乗り越え、医薬品を安定的に患者さんのもとに届けられるのは、人の力があるからです。また安全、コンプライアンス、環境などへの配慮も人の力によるところが大きいのです。
その力を高めるために必要なのは自律した姿勢です。自律した人財がチャレンジし、その結果から学び、新たなチャレンジへと向かう。このことが人を成長させ、現場の力をさらに高めます。